完成したばかりのモダンなデザインの庭用ピザ窯。炎が燃える窯の内部と、焼きあがったばかりのピザ。リフォームによる外構の変化。
リフォーム工事でピザ窯を設置する場所の、基礎部分の地面が均一に整地された状態。本格的なアウトドアキッチンの土台。
ピザ窯基礎工事の肝となる配筋作業の様子です。図面通りに鉄筋を配置し、結束線でしっかりと固定。この丁寧な手作業が、お客様に長く愛されるピザ窯を生み出します。
国東市で施工中のピザ窯の基礎コンクリート打設が完了し、平らになった表面が固まっている写真。頑丈な土台が完成した様子。
国東市で施工中のピザ窯プロジェクト。収納庫の上部に精密に作られた、ピザ窯本体の設置台の様子。基礎工事後の重要な段階。
国東市で施工したピザ窯の土台部分に設けられた、機能的なブロック製収納庫。扉が閉まっており、すっきりとした外観。屋外収納。
ピザ窯の建設現場に搬入された、袋に入った耐火セメント13Tの山。豊後高田市の外構工事資材。
国東市でのピザ窯設置工事のため、高品質なSK32耐火レンガがトラックから降ろされている写真。職人がレンガを運ぶ作業風景。
【豊後高田・国東】本格ピザ窯の炉を構築中。高温にさらされる燃焼室には、厳選したSK32耐火レンガを使用。薪の熱を効率的に蓄え、ムラなくピザを焼き上げるための土台となる場所です。
国東市で施工中のピザ窯。職人が特殊な耐火レンガを使い、窯の床面を精密に敷き詰めている写真。ピザ焼きに最適な表面。
ピザ窯本体のアーチ状の屋根と煙突を、職人が耐火レンガで積み上げている作業風景。豊後高田市のオーダーメイドピザ窯。
国東市で建設中のピザ窯。窯の入り口部分の美しいアーチと、上部に伸びる煙突が耐火レンガで作られている写真。熱効率の高い設計。
国東市に完成した、レンガ造りの本格的な家庭用ピザ窯。薪で焼いたピザを楽しむ家族の後ろ姿。庭のリフォーム事例。
国東市の庭に設置された、オーダーメイドの屋外ピザ窯。週末のアウトドアリビングで友人たちがピザを焼いている様子。施工事例写真。
成したピザ窯の横で、お客様にピザ窯用の薪をプレゼントしている様子。国東市の外構リフォーム事例
完成したばかりのモダンなデザインの庭用ピザ窯。炎が燃える窯の内部と、焼きあがったばかりのピザ。リフォームによる外構の変化。
本格ピザ窯で叶える、家族の笑顔
地盤を整える。本格ピザ窯の安定した基礎
【見えない安心】強固なピザ窯を支える鉄筋
強固な土台が完成!ピザ窯基礎のコンクリート打設
ピザ窯を支える土台!ベースプレート完成
スマートに片付く!ピザ窯横の収納庫
【高品質素材】ピザ窯用耐火セメント到着
【素材へのこだわり】ピザ窯用S耐火(K32)レンガ
職人技】本格ピザ窯の燃焼室を造る
高温に耐える!ピザ窯の床面を構築
ピザ窯の顔!アーチ型屋根と煙突の造形
火の通り道。ピザ窯の屋根と煙突を構築
夢の庭に、オーダーメイドピザ窯完成!
【施工事例】手作りピザが楽しめる憩いの庭
最初のピザパーティーを応援!薪の贈り物
本格ピザ窯で叶える、家族の笑顔
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本格ピザ窯で叶える、家族の笑顔
地盤を整える。本格ピザ窯の安定した基礎
【見えない安心】強固なピザ窯を支える鉄筋
強固な土台が完成!ピザ窯基礎のコンクリート打設
ピザ窯を支える土台!ベースプレート完成
スマートに片付く!ピザ窯横の収納庫
【高品質素材】ピザ窯用耐火セメント到着
【素材へのこだわり】ピザ窯用S耐火(K32)レンガ
職人技】本格ピザ窯の燃焼室を造る
高温に耐える!ピザ窯の床面を構築
ピザ窯の顔!アーチ型屋根と煙突の造形
火の通り道。ピザ窯の屋根と煙突を構築
夢の庭に、オーダーメイドピザ窯完成!
【施工事例】手作りピザが楽しめる憩いの庭
最初のピザパーティーを応援!薪の贈り物
本格ピザ窯で叶える、家族の笑顔
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📖 目次

高品質素材へのこだわり

ピザ窯本体の基礎には、建築基準を満たすコンクリートブロックと鉄筋コンクリートを使用し、強固な土台を構築。そして、高熱にさらされる炉(燃焼室)部分には、1300℃以上の耐熱性を持つ「SK32」(常用耐熱温度1350℃)の耐火レンガを採用しています。これは、ピザ窯の適正温度400℃~500℃をはるかに上回る性能です。

レンガの目地には、約1400℃まで耐えられる耐火セメント「アサヒキャスター13T」を使用。従来の耐火モルタルと異なり、熱を加えずとも硬化するため、施工性が高く、より確実な接着を実現します。

ピザ窯の基礎工事

ピザ窯を設置する場所には、耐久性の高い基礎を打ち込みます。

ピザ窯の重量に耐え、将来的な沈下や破損を防ぐため、厚さ10cm以上のコンクリートを打設し、内部には適切な配筋を施しています。今回の施工では、95cm×95cmのサイズで基礎を構築しました。

見えない基礎部分こそ、当社の技術と品質へのこだわりが詰まっています。

ピザ窯を載せる台座の設置

ピザ窯の土台として、コンクリートブロックを3段積み上げ、その上に厚さ65mmのコンクリート台座を設置しました。

この重量のある台座の設置は、人力だけでは困難なため、チェーンブロックを活用して安全に持ち上げ複数人で協力しながら慎重に位置を調整水平器で正確に水平を確認し、ピザ窯本体を組み立てるための万全の準備が整いました。

ピザ窯組み立て設計図PDF

ピザ窯本体の組み立ては、各部の機能と精度が重要です。

  • 1段目: コンクリート台座に耐火レンガを密着させて敷き詰めます。
  • 2段目・3段目: 薪を燃やす燃焼室の側面を、効率を考慮した「コ」の字型に構築。
  • 4段目: 次の段のピザ焼き面を支えるための受けを作成します。
  • 5段目: 耐火レンガ平板で平らな窯床を敷き詰め、ピザを焼く場所を完成させます。
  • 6段目・7段目: 再び「コ」の字型に積み上げ、窯の入り口と半円部分の蓋受けを形成。薄いベニヤ板の型を用いて、美しいアーチを正確に作り出します。
  • 煙突: 耐火レンガを4段積み上げ、煙突部分をしっかりと構築します。
  • 専用の蓋: ピザ窯の口に合わせ、耐火レンガ平板をカットし取っ手を付けた専用の蓋を製作。これにより、窯内の温度調整も容易です。

雨対策も万全:収納と燃焼室の蓋

ピザ窯には、使いやすさと保護を考えた機能を追加しています。

煙突には雨水対策として、下から操作可能な蓋を設置しました。

同様に、コンクリートブロック製の薪・道具収納スペースにも専用の蓋を設けています。

そして、薪を燃やす燃焼室にも蓋を製作。これにより、使用時・不使用時ともに、ピザ窯の管理がより簡単になります。

こだわりのピザ窯、その実力と課題

実際にピザ窯を稼働させ、いくつかの知見を得ました。

最適な温度(400℃~500℃)に達するまでには2~3時間を要し、予想より多くの薪が必要です。しかし、この経験を通じて、耐火性の高いセメントやレンガを選んだことの重要性を再認識しました。耐火レンガは温まりに時間はかかるものの、一度温まると冷めにくく、連続してピザを焼ける利点があります。

改善点としては、ピザを焼く場所の蓋です。平板レンガ製のため重く、開閉に労力がかかります。直接火が当たらない箇所であるため、今後はより軽量な素材の採用も検討し、使いやすさを高めていきます。